2.実装品

実装品・手作り品:右麻痺で運転するためには、日本車はドアから右手使用です。手作りの物も無いとできないことが起こります。

A.ペダルサイドブレーキ+改造ハンドブレーキ
 ブレーキペダルを離せない急坂などは改造ハンドブレーキを必要ですが、通常は通常のペダルブレーキとして使っています。

B.改造アクセル
 C.カーバーの下に本物のアクセルが隠れていて、B.とアーム連動で押さえつけられるしくみです。

C.右本物アクセルカバー
 この板が麻痺足の予期せぬ動きをガードします。実際に乗降練習時、硬直した麻痺足で蹴飛ばして外れたことがあり、固定ピンを忘れずにつけること。

★ブレーキペダルは改造無し
 この改造できないペダルが利き足正面でないので、ドア側に座らないといけません。そのとき、こわばりの強い腕が妨げになるので、ポジション練習は緊張を取るためにも必要です。

A.改造方向指示器(ジョイント部)
 反対側まで延長レバーが出ており、左右(ウィンカー)、前奥(LOW,HIGHのライト切り替え)をすることが出来る)

B.自動ミラー稼動リモコン
 シートを毎回動かすなども想定して、必要品と思ったほうがよいようです。

●ドア引き寄せ(手工品)
 乗車してドアを閉める為と、隣の車の接触防止のためワイヤーリング(100円ショップ)不要バックのベルト

●ドアクッション(手工品)
 緊急用:隣の車の接触キズ防止のためコーナークッション(100円ショップ)マグネットテープ(100円ショップ)不要の時はドアサイドボックスに常時格納

●座席シート手繰り棒
 反動をつけてシートを定位置に付けた後、シートベルトを手繰り寄せるためにステンレスS字棒(100円ショップ)を手の届くところに格納。杖も予備として保有する。)

●フロント周り
 A.ドライブレコーダー:夏場高温になるので管理に注意。、消耗品?

 B.日除け

 C.カーナビ:事前に行き先を登録。音声だけでも安心感が出ます。

バックオーライ♪