注意事項:補助制度等の内容は、地域により変わりますので確認ください。運転不可の薬等、医師の支持にしたがい道路交通法を遵守してください(免許証の条件が変わりますので、公安委員会が行う適正検査を受けることなど)
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★自動車運転免許取得費用の助成 技能教習費の3分の2(限度額10万円) ★自動車改造費用の助成 就労等のために自分で所有し運転する自動車のハンドル・ブレーキ・アクセルなどを、障害に適するように改造する費用を限度額内で助成します。改造する前に手続きが必要です。 限度額 10万円 ★自動車燃料費助成 本人運転(本人が自動車を所有かつ運転する場合) 1枚1,000円の給油券を2枚で1か月分とし、申請月から3月分まで交付します。 家族運転(本人が所有する自動車を同居の家族が運転する場合又は同居の家族が所有する自動車を本人や同居の家族が運転する場合) 1枚1,000円の給油券を1枚で1か月分とし、申請月から3月分まで交付します。 ★ETC機器助成(高速国道等の通行料金自動支払機器) 窓口で知った内容です。(条件等確認) |
★駐車禁止等除外標章(身体障害者用)の使用方法及び申請手続について |
@改造の前に、運転席に自力で乗り込み、ポジションを確保できるかを確認する。 ●ドアを開いて、シートを前後に移動できる。 ●後ろ向きで頭をぶつけないで乗り込めるか。 (硬直した足が妨げになる場合、練習で抱え込めるよになる場合がある。私の場合。 自動式シートの福祉車両もあるが、駐車スペースは車イス使用と同等になる。 一般車両の駐車場を使う場合、降車時は良くても乗車時に車両でふさがれ乗り込むことが出来なくなるので注意) ●シートに座り、ハンドルポジション位置まで移動できるか。 ●ブレーキペダルに左足を置き、麻痺腕がドアに干渉して正しい体制が維持できるか。 A改造の手続き等の見積もり書類提出を行う。 ●価格だけでなく、自分の体型に合わない車両をメーカー主導で選ばせない事。 ●チェンジレバーもハンドル操作に支障がでないようなタイプを極力選ぶことが望まれる。 ●ハンドルから手が離れている間に、操作のミスで慌てることは、回転ノブの位置によっては連続ミスにつながり安く要注意。 ●片麻痺の改造等に理解があり、書類、保険等にも明るい経験者が望ましい。 B自動車学校で、教習することが望ましいが、試験場の休日など練習場として解放してくれるなど環境により自己責任で判断する。 C個人練習開始 ●大まかなプランを想定し、現実とのギャップを埋めていく。 |